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ニュース/お知らせ

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林業労働災害防止のためのVR研修会開催!

2022-08-18
8月17・18日の2日間、管内2会場において、従業員のほか協力事業体を含め78名が参加し、VR(仮想現実)シミュレーターを体験しました。
まず、講師から林業労働災害の現状と対策について講義を受けました。
続いてのVR体験では、バーチャル空間で実際に起きた伐木の災害事例を疑似体験することにより、災害原因や危険予知など安全意識を高めることが出来ました。
今後も安全衛生のための研修会を開催し労働災害ゼロを目指します!

組合長就任のご挨拶

2022-06-24
組合長就任のご挨拶
組合員の皆様には、常日頃より能登森林組合の各種事業運営に格別なご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 この度、坂本前組合長の後任として、令和4年6月24日開催された総代会後の理事会で選任いただき、代表理事組合長に就任いたしました。微力ではございますが、能登地域の林業の振興と組合員の皆様及び能登森林組合の発展のために全力を挙げて職務に邁進する所存です。皆様方のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
さて、当組合は能登半島の先端部に位置する輪島市・珠洲市・穴水町・能登町の2市2町を管内とし、森林資源は民有林が84,000ha、その50%の42,000haが人工林です。主な樹種はスギ26,000ha、アテ(能登ヒバ)9,500haです。特に、アテ(能登ヒバ)は能登半島が主な生産地で、優れた耐久性や効能と共に花粉が非常に少ないなど、優れた特性を持つ樹種です。このような豊富な森林資源を有効活用するためには、組合員の皆様がご自分の所有山林に関心を持ち、その価値を知っていただくことが重要であると考えています。森林組合がそのお手伝いをさせていただきます。
 また、担い手の確保と育成は、喫緊の課題です。定住人口が減少している能登地域では、担い手を都市部から能登へ誘導する新たな方策を構築する必要があり、行政の理解と協力も必要であると考えています。
 一方、ウッドショックで木材価格は上昇しましたが、林業は依然厳しい状況に変わりはありません。地域の実情に即した「伐って、使って、植えて、育てる」という循環型の林業を確立することや、組合員へのより多くの利益還元ができるよう、木材の販路やコスト削減に取り組むことが重要と考えています。
 森林組合を取り巻く環境は日々変化しておりますが、能登地域の森林を守り、林業が生業として発展するよう、役職員のモチベーションとパワー並びに能登の豊富な森林資源を一つにして、組合員の皆様に「信頼され、頼りにされる組合」を目指していきますので、組合員の皆様をはじめ、関係機関の一層のご支援とご協力をお願いいたしまして、就任のご挨拶とさせていただきます。
能登森林組合代表理事組合長 亀井順一郎


役員選挙において新たな執行体制決定

2022-06-24
役員選挙において新たな執行体制決定
総代会の会場にて行われた役員選挙において、新役員が決定し、引き続き行われた組織理事会で新たな執行体制が決定しました。理事21名、監事4名の新役員25名の任期は3年後の通常総代会終了後までとなります。

◇新たに就任された役員の方々はこちらをご覧下さい。

令和4年度通常総代会開催される

2022-06-24
令和4年度通常総代会開催される
6月24日(金)午前10時より、のとふれあい文化センターにおいて第13回通常総代会が開催されました。来賓を代表し、森林研究整備機構金沢水源林整備事務所・村安所長、県森林組合連合会・森本専務よりご祝辞を頂き、議長に能登町の多田喜一郎さんが選出され、提案された議案すべて原案通り可決、承認されました。
可決承認された議案は次の通りです。
第1号議案 令和3年度事業報告、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案、注記表及び附属明細書について
第2号議案 令和4年度事業計画設定について
第3号議案 令和4年度役員報酬の決定について
第4号議案 令和4年度貸付金の最高限度の決定について
第5号議案 令和4年度借入金の最高限度の決定について
第6号議案 令和4年度余裕金預入先金融機関の決定について
第7号議案 森林組合系統運動方針 ~Jforest能登森林組合ビジョン2030~策定附帯決議
◎貸借対照表、損益計算書の財務諸表、組合
 系統運動方針は こちらをご覧ください。

岸田首相との車座集会に参加させていただきました!

2022-04-22
岸田首相との車座集会に参加させていただきました!
岸田首相と大地さん

令和4年4月17日、輪島市三井町の『茅葺庵』(かやぶきあん)で岸田文雄首相を迎えた奥能登地域の農林漁業者などとの車座集会がありました。能登森林組合から技能職員の大地敦子さんが参加しました。『人口減少地域の活性化』をテーマに意見交換が行われ、地域における森林林業の重要性と担い手対策についてアピールさせていただきました。岸田首相からは『林業や漁業など命を支える産業の重要性も改めて見直したい。』とのお言葉をいただきました。

◇大地さんが岸田首相にお伝えしたことは次の通りです。
車座集会
TEL. 0768-52-0316
お電話でのお問い合わせもお待ちしています
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