ディスカバー農山漁村の宝(第12回選定)優良事例30地区に選定されました!
2025-12-19
能登ヒバの楽器で人と自然をつなぐ「フルタニランバー株式会社」
選定証授与式
◆令和7年12月19日(金)13:30~16:00 農林水産省7階講堂において、山本農林水産大臣政務官の開会挨拶、有識者懇談会委員の紹介のあと、選定証授与が行なわれた。
◆授与式には、フルタニランバー株式会社 古谷社長と呉藤常務、能登ヒバアンバサダー(2023ミス日本みどりの大使)上村さや香さん、能登森林組合亀井組合長が出席した。
◆授与式終了後、小坂林野庁長官を表敬訪問し、能登ヒバの新しい取組が「ディスカバー農山漁村の宝(第12回選定)」に選定されたことを報告した。
概要
◆林業は、地域材の新しい活用方法の開拓、従事者の待遇改善に向けた木材の高付加価値化、担い手不足の解消が急務。これらの課題解決には問屋として木材を売るだけでは なく林業から消費者までのサプライチェーン連携が必要。
◆石川県の県木「能登ヒバ(アテ)」は古くから能登地域で親しまれ林業遺産にも登録されたが丸太価格が低迷し再造林が限定的であることが滞在的課題。この課題解決を目指し、 能登ヒバを活用して様々なメーカーとの連携で楽器を制作し人と自然をつなぐ活性化プロジェクトに着手。
成果
◆販売員と林業現場の見学ツアーを実施し、木の持つ価値を学び販売に繋ぐ、試奏ブースを木質化して体感しながら楽器を選ぶ空間を作るなど新しい販売促進の取組を行って いる。またKAWAIと共同製造したグランドピアノを石川県へ寄贈し、復興のシンボルとして県庁に設置。
◆能登森林組合や製作所、楽器メーカーとの協力により高い音響価値を見出し、30種以上の楽器を製作、楽器販売額はのべ約870万円。




