「2025ミス日本みどりの大使」佐塚（さつか）こころさんが令和７年４月２９日に石川県森林公園で開催された『県民みどりの祭典』に参加され、その後能登半島地震による被害状況や復旧状況を視察されました。

当組合で林業遺産に認定された「能登のアテ林業」や、これからの能登における森林・林業に関して意見交換を行いました。

「能登ヒバ」の魅力を広く発信していただき、「能登ヒバ」の利活用が全国に広がるよう期待しております。

令和７年３月１４日に農林水産大臣より当組合が表彰されました。

４月２４日に贈呈式が組合本所にて行われ、石川森林管理署　飛鳥井署長より亀井組合長に感謝状が授与されました。

令和６年能登半島地震に際し通行が不可能となった道路の啓開作業等に迅速に対応したことが表彰の理由です。

今後も当組合は能登の復旧・復興に取り組みます。

佐藤タイジ氏は徳島県出身で、1986年に「シアターブルック」を結成。40周年を向かえる2026年に向けより一層の活躍が期待されています。

特に2012年に太陽光から生まれた電気100％で武道館ライブ「THE SOLAR BUDOKAN」を成功させ、今年も岐阜県中津川で同様なコンサートを計画しています。

佐藤氏は全国で多発する大災害に心を痛め、復興への一助となることを常に思い、被災地に寄り添った活動を行ってきました。

今回は能登半島地震と豪雨災害に見舞われた能登を勇気づける活動の一環として、能登ヒバでギターを製作することとし、丸太の伐倒に立会うために来訪されました。

輪島市三井町の山林で樹齢約130年超の「アテ」を伐倒しました。（立木はアテで、伐倒後は能登ヒバの名称で流通します）

素敵なギターに生まれ変わると思います。

　３月１７日から４月１６日までの１ケ月間を『令和７年奥能登林業労働災害防止取組強化月間』と位置づけ、中でも重大災害の発生率が高い３月２４日から４月７日を特別重点期間として、技能職員への注意喚起をはじめ、組合長の現場パトロールの実施など集中的に取り組みます。

（令和７年奥能登林業労働災害防止取組強化月間のリーフレットはこちらをクリックしてください。）